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NEWS PRESS ー 新着情報 ー

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DOMO PRESS     2017/04/12
GIRLFRIENDインタビュー
大阪発、現役女子高校生4人で構成される、本格派ガールズロックバンド。昨年11月に1st SG『15 / Hide & Seek』でメジャーデビューを果たし、2/22には2nd SG『一直線/ギャクサンカク』をリリース。四国のライヴサーキットSANUKI ROCK COLOSSUMにも出演するなどその勢いは増々加速中!確固たる信念を胸に、一直線(まっすぐ)突き進む4人の今に迫る!...  続きを読む
DOMO PRESS     2017/04/06
オカダユータ インタビュー
自身の事を歌った歌詞が人々の共感を生み、虹のように美しいメロディが架け橋となって心に届く。音楽への情熱を絶やす事なく歌い続けるオカダユータに、これまでの事、そして最新作『シリウス』について話を聞いた。...  続きを読む
DOMO PRESS     2017/04/01
トータス松本(ウルフルズ)インタビュー
デビュー25周年イヤー始動!第一弾は、女性アーティストがウルフルズの名曲をカバーするというトリビュートアルバム『Best of Girl Friends』をリリースし、その後は14枚目のアルバム発売と全国ツアーが決定!バンドを代表してトータス松本氏に直撃インタビュー。...  続きを読む
DOMO PRESS     2017/03/17
オカダユータ コメント到着!!
3/19(日)、3/20(月・祝)に開催が迫る『SANUKI ROCK COLOSSEUM』に2度目の出演となるオカダユータさんより、開催直前コメントをいただきました!...  続きを読む
DOMO PRESS     2017/03/07
sympathy インタビュー
高知の4人組バンド、sympathyがメジャーデビューを果たした。アルバム『海鳴りと絶景』は、彼女たちの日常とメジャーへの決意が詰め込まれた進化の1枚。語感を重視した心地よい楽曲の浮遊感や切なさはそのままに、色づいた花びらのような温かさを感じるこの作品について、柴田ゆう(Vo./Gt.)、 門舛ともか(Dr.)に話を聞いた。...  続きを読む




怒髪天 インタビュー!

DOMO PRESS

2018/08/01

怒髪天----interview①

7/11に約2年振りとなるニューアルバム『夷曲一揆』(ひなぶりいっき)をリリースした怒髪天。今作も、彼らの言いたい放題をたっぷりのユーモアとゴリゴリのロックサウンドに乗せ、明快かつ痛快に轟かせる一枚となった。もはや容赦無し!忖度無用!の作品を前に、バンドの顔でもある兄ィこと、増子直純に話を聞いた。
●interview & photo / aco yamazaki
 
 


  NEW AL『夷曲一揆』NOW ON SALE!
  LIVE! 10/8(月・祝)高松DIME  10/9(火)松山サロンキティ
 

2年ぶりのアルバムを聴かせて頂きました。まぁまたえらいのをこしらえましたね…増子さん!
「ありがとうございます(笑)内容は絶対良い!自信があるよねぇ」

M1『裸武士』とM2HONKAI』を聴いて、アルバムが見えたというか…これはもうヤバイぞと。間違いなく怒髪天の最高傑作だと思いました!ここからは一回お茶入れて来て、正座して聴こうかなと(笑)
「いよいよ本気出してきたからね(笑)ご時世がご時世だからね。自分たちの手が届かない、努力のしようのない所にあるものが動く事によって、大きく自分たちの人生が脅かされるっていう事自体にさ、あまりにもみんな鈍感過ぎるんじゃないかっていうのと、ロックバンドというものに対して、SNSとかが発達して、“空気読め”だの“忖度しろ”だの常識を求めるというか、コンプライアンスを求めてくるじゃない。ロックバンドにだよ!?何か言えばたった二つしかないフォルダに分けようとするし、いちいち謝罪させられるじゃない?ほんと馬鹿じゃねぇの?って。流石にロックバンドとはどういうものなのかという事をもう一回定義し直してやらんと若いバンドも可哀相だなと思うし。あのね、本当思うけどロックバンドって感情的で軽はずみに物言って良いと思うんだよね。だってロックバンドなんだから。嫌だと思ったものにいちいち代替案とか理由をつける必要ないんだよね。そういう事ができないからロックバンドやってるわけでさ。元々不良であったり阿呆でしょうがないからロックバンドやってるもんで、そこにコンプライアンス的なものを求めるのは本末転倒もいいところで。そうやって言いたい事言いまくるのがロックバンドの仕事というか役目でさ。それが何に役に立つかって大して役に立たないんだよ。たかがバンドなんだから。ただ、一個人が何かを考えるきっかけになったり、俺がアナーキーを中学校の時に聴いて育ったように、何かしらのきっかけになるだけでもそれで十分だと思うんだよね。そういうとこに一回みんな立ち返った方が良いんじゃねぇのかっていう思いがあって」

■なるほど…
あともう、自分が手の届かない所にものが大きく動いていく事に、なんつうのかな・・・脅かされる事によるやるせなさというか。そういうのが全体的にあるよね。それでもやるしかないからやるか!ってことだよね。それが一番大きいかな。ただ、やっぱり大事な事を伝えたいと思えば思うほど、ユーモアは大事でね。エンターテイメントとしてもそうだし、人に何かを伝えるにはユーモアは大事。学校の先生とか、親の説教がどんなに正しくても全然耳に入ってこないのは面白くないからだよね。あれをちょっと面白くやってくれれば凄く素直に聞けると思うんだけど。それと同じだよね」

■まさにそうですよね(笑)このアルバムのド直球な部分とユーモアが完全に一体化してるというか。久々に何も考えずに素直に全部が入ってきて。歌詞も曲もそうですし。作り方としてはどんな風に?
「やっぱり曲作ってからリリースやライブで出来るまでの鮮度があって。本来はすぐやりたい。1年とか2年かけてレコーディングしてる人はよく飽きないなと思うね。なるべくパッケージ出来る期間を短くしたいから、いつも詞先と曲先で5曲ずつやってれば作業効率がいいんだけど。今回もそうして、先に詞先で5曲分歌詞を渡したんだけど、出来てくる曲がなんか勢いついちゃって!結局全部曲先になっちゃったんだよね。待てども待てども俺の歌詞に曲付いてこないなと思ってどうなってんだよ!?と思ってたら、友康に曲作りが止まらなくなっちゃってって言われて。結局俺が作った歌詞はストックになってるから。ミニアルバムもう1枚出せるかなってぐらい」

■この全部曲先っていうパターンは初めてだったんですか?
「最初の頃はほぼ曲先だったね」

■その頃との違いはありますか?
「長年やってきたメリットとしては、曲先でいくとリフが中心のロック的なものになるし、詞先でいくとメロディが強いものになりがちだったんだけど、もうそこのバランスも関係なくなったね!曲先でも詞先でもどちらでもいけるようになったから。今回やってみて思ったんだけど」

■このアルバムを聴いた時に思った第一印象が、原点回帰というか初期衝動みたいなのがあって!本当にこのバンドは来年35周年を迎えるのかなってぐらい新鮮だったんですよ
「やりたい事がいっぱいあって、やっと自分たちの思ってるものが具現化出来るようになってきたのかなって。この作品に関してはちょっと焦りじゃないけど、早いとこ出してやらんとなっていうのはあったよね。メッセージ的な面でも」

■特に『HONKAI』は言って欲しい事全部言ってくれてありがというございますって(笑)
「これは作って思ったけど、一応メジャーだからね、出せんのかなって思って。結構内容的に色々引っかかるんじゃないかって思ったんだけど。『政治宗教 そんなもんクソ喰らえ』ってストレートに言ってるから。でも何もなかったっていうね(笑)すげぇなテイチクっていうさ。それでこの曲は北海道のNHKとか色んな所でかけてもらって。アナウンサーの人にこれ大丈夫なんですか?って聞いたら、もしクレームが来たら僕が始末書書きますから、どうしてもかけたいんで大丈夫です!って言ってくれて。嬉しいよね」

■それだけストレートに色んな人に響いてるんでしょうね
「この曲はライブで初めてやっても、12番と曲が進んでいくうちに客席も盛り上がってくるから」

■本当に今のバンドにこそ聴いて欲しい歌です
「フェスとかでも客席じゃなくて楽屋に向かって歌う歌だからね(笑)完全に反対向いて歌う歌だから」

M1『裸武士』からのM2HONKAI』は流れが凄いですよね!スッポンポンから来ますから!
「『裸武士』に関してはただ事じゃないよね(笑)スッポンポンというワードがあのサウンドに乗ると格好良く聴こえるよね」

■詞世界も本当に深いというか。ここにアダムとイブの創造を絡めてくるのも増子さんだからこそですし、そこから“ハッと目覚めた羞恥心”っていう。この部分からもうこのアルバムに持っていかれましたね
「これも“忖度”とか“空気読め”とかと同じだよね。色々大人になるにしたがって処世術を変に覚えちゃってさ。発言でも何でもそうだけど、心に厚着していく事になるじゃない。全裸でその辺歩いてたら捕まるから、せめて心ぐらいは裸で良いんじゃないのって。で、スッポンポンという言葉の響きも非常に間抜けでスコーンと抜けた感じで。それをDチューニングといっていつもよりチューニングを1音下げて、所謂ラウドロックのチューニングにして。そこに男らしい歌詞を乗せていくと何となく格好良く聴こえるロックマジックというか。だから外国の人がこの曲聴いて格好良いと思うかもしれないけど、歌詞見てびっくりだよね(笑)スッポンポンっておい!ってなると思うんだよね(笑)」

■スッポンポンていう言葉をメインに持って来るのが凄いですよね。会話では中々言う事ないですもんね
「大体言わないよね(笑)あとあれだよね、歌詞中の言葉のセレクトにしても、昭和的な言葉というか、これは若い世代には分からんだろうっていうさ、そういう面白ワードを選んで。“ノーカット”って言わないだろうとか」

■ノーカットはすごく気になりました!(笑)
「昔はよく言ってたんだけど、中々今は言わないからね。やっぱ昭和の男感だよね」

■『HONKAI』を聴いた時に、私が中高生ぐらいの時のロックバンドというか、そういうサウンド感が蘇ってきました
「そうだよね。これは大体俺的には、初期のBOØWY気分で歌ってたね。ちょっとニューウェイブかかったというかね。ただ俺が歌うとそう聴こえないっていうね(笑)俺らが昔聴いてた頃のロックバンドってもっと風刺が入ってたし、社会情勢を皮肉ったりしてたバンドが多かったから」

■そしてM1M2からのM3『春、風船』が昭和歌謡っぽくていい曲なんですよね
「俺らは楽曲提供とかもしてるから、所謂グッドメロディみたいな曲もちゃんと作れる。誰かに提供して他の人に歌ってもらったら売れるんじゃないかってぐらい良い曲だと思うんだよね」

■個人的にイメージは松田聖子でした(笑)アイドルに歌って欲しいなと!
「完全に昭和歌謡のルールに則ってるから、凄い良い曲なんだよね。ただ歌詞で気をつけたのは、変に救いを残さないというか。投げっぱなしの方が良いのかなと。悲しい曲は悲しい曲で終わって良いのかなっていう」

■今回の楽曲のタイトルも凄くバラエティ豊かで。11曲が成立しているというか、そこがまた怒髪天らしいなと
「それがやっぱり大事な事だなと思って。昔はそれがちょっとデメリットなんじゃないかと言われた事もあったけど。1曲ずつ完全に世界観が完結してるから。それが長年やってくることによって、同じラインにある曲が出来てくるから、ライブで並べると色が出るようになってきたね。今ね、やっとこう色々な武器が揃ってきたかなっていうね」

M4『シンプルマン』や M9YOIYOIYOI』とかはちょっと良い感じで気が抜けているというか。 “明日やれることは明日で良いよ”って言われると私は凄く楽になって!これは長くやってきた怒髪天だからこそ言える言葉だと
「実際に長くやってきていて、まぁほら、明日はないと。今日やれる事は今日やれというのは基本あるんだけど、長生きしてみたら意外と明日ぐらいはあるぞと!だから今日やらなきゃいけない事は今日やれば良いけど、明日で良いものは明日で良いんだよと。結局今日やらなきゃならん事は今日やれって意味と一緒なんだけどね。明日で良い事は明日で良いぐらいのものなんだから。そこを今日やらなくちゃと思うから重荷になって苦しくなるわけであって」

■『シンプルマン』の“シンプルに生きるだけ シンプルにできるだけ”という歌詞も残ります
「できるだけって努力目標だからねこれ。そうしたいもんだねっていう。スポーツマンシップも“健全な心に宿れかし”で、宿ると良いなだからね」
 

 


 

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