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DOMO PRESS     2019/05/17
ジャパハリネット × 四星球 × LONGMAN 四国バンド対談
今年のモンバスは四国を代表するバンドが揃い踏み! お互いのこと、バンドのこと、モンバスのこと、聞いてみました。...  続きを読む
ARTIST & RELEASE 情報     2019/04/26
【Da-iCE】よりコメント到着!
【Da-iCE】よりコメント到着!...  続きを読む
ARTIST & RELEASE 情報     2019/04/13
【流れ星】よりコメント到着!
流れ星よりコメント到着!! 単独ライブツアー 2019 星幻想(スターファンタジー) チケット好評発売中。...  続きを読む
DOMO PRESS     2019/03/01
kobore インタビュー!
1/23にキャリア初となる1stフルアルバム『零になって』をリリースした東京・府中発の4ピースバンドkobore。メロディや歌を重視したこれぞ正統派ギターロック!というサウンドは非常に耳馴染みが良く、“今だからこそ歌える歌”をコンパイルしたフレッシュな一枚が完成。平均年齢21.5歳というkoboreの魅力に迫る!...  続きを読む
DOMO PRESS     2019/03/01
ハンブレッダーズ インタビュー!
大阪在住、まだまだ“ネバーエンディング思春期”な4人組、ハンブレッダーズ。昨年11月に 2ndアルバム『イマジナリー・ノンフィクション』をリリースし、全公演ソールドアウト!今最も注目度の高いバンドの一つとも言える彼らを代表してバンドの頭脳とも言えるVo.&Gt.ムツムロアキラに話を聞いた。...  続きを読む




【ジャパハリネット】インタビュー!

DOMO PRESS

2020/03/24

ジャパハリネットinterview

昨年結成20周年を迎えたジャパハリネットから、ベスト・アルバムが到着!その名も『RE:BEST』。ファン投票で人気の高い楽曲をメンバー自ら厳選し、現在のアレンジにて新録!名曲『哀愁交差点』や『星霜のさくら』『ステレオロンダリング』、『贈りもの』(アコースティックバージョン)、最新アルバムからは『PEOPLE×PEOPLE』、新曲『ハリハリRADIO』まで、ジャパハリネットの“今”を存分に堪能できる1枚に仕上がった。インタビューはなんと鹿島公行(Ba.)、城戸けんじろ(Vo.)、中田衛樹(Gt.)というレアな3人組にて。
interview & photo ■ aco yamazaki
 
 
 ★NEW BEST AL『RE:BEST』3/25 ON SALE!

 
20周年を経て、ここ最近のジャパハリネットのライブはとにかく纏っている空気感が昔とは別。まるで一皮?いや二皮くらいは剥けたような、それでいてグルーヴ感はマシマシ、初期衝動というには時間が経ちすぎているし、ふっ切れたというのとも少し違う。無邪気な顔で兎にも角にも楽しそうに演奏し、声高に歌う彼らを見ているとジャパハリネットはきっと今まさにジャパハリネットになれたなのだなと、ふとそんな事を感じたのだった。活動8年→解散期間8年→再結成して5年目、これほど特異な軌跡を描いたバンドも他にいないだろう。彼らにとっての20周年とは?
「メンバー4人の中だったら、僕が一番回り道(色んな事やってきた)したと思っていて…。だから僕にとってのジャパハリネット20周年っていうのは自分の人生を振り返るのと同じような感覚。再結成した当時に比べると今や趣味の枠はとっくに越えてしまって上司にも事情聴取されたり(笑)ただ、僕ら休止期間が長かったから、20周年を迎えるのは実は不安で不安で仕方なくて…。ジャパハリの20年目の音ってどんな音出したらいいだろう?て、凄く考えたりもしました」(中田)
「確かに。実は20周年ってあまり言いたくはなかったでんですよね(笑)でもそれを誰よりも求めてくれるファンがいて。僕が20歳の頃にジャパハリを始めて、20周年で40歳になったんですけど、とにかくしっかりしないといけないなって(笑)改めてバンドを続けるってことは大変だなと実感してます。だからジャパハリネットとしてっていう意味では…少しまともになったのかなぁ〜?まだ何がジャパハリネットなのかっていうのは分からないけど、ちゃんとジャパハリネットになりたいなと思い始めたって感じですかね?(笑)」(鹿島)
2人の意見はもちろんなんですけど、僕個人的には20周年の松山ライブまではコンディションがぐずぐずやったんで(笑)色々迷惑をかけてしまって。ジャパハリネットという神輿を皆で担ぐんじゃいっ!ていう周りの人の手助けもあって、あの場所に立たせてもらったなという気持ちが強い。だから21年目からは自力で!新しい目標に向かっていくっていうのが凄く大事やし、僕らにも問われてくるんやろうなって」(城戸)
三者三様(りょういち不在の為)、節目に対する気持ちはそれぞれあるようだが、一環して感じるのは解散していた8年がなければ今は無いということ。そしてその今があるのは求めてくれるファンが居たからということに尽きる。そのファンや、支えてくれた皆の為にもジャパハリネットとしてちゃんと向き合いたい。だからこそ今のメンバー間の空気は実にカラっとしていて清々しい。そんな4人の気持ちは昨今のライブにもよく表れている。
「もう正直に言いますけど、解散する前よりも心身共に今が充実してますね(笑)昔のジャパハリってやっぱりどこか受動的だったんですよ。それはメジャーに上がって、やることや関わるものが増えた中で少しずつそうなってしまったんだと思うんですけど。でも今は自分たちがやりたいからやる、っていう凄くシンプルなことを楽しめているんですよね。嫁に嫌な顔されても(笑)」(中田)
「そうですね。あとはまがりなりにも少し落ち着いて、昔と比べて色んなことに向き合える時間が増えたっていうのは凄く大きいと思います。随分メンバー間のコミュニケーションも増えたかな?」(鹿島)
「そうやね。練習中の休憩時間も長くなったしね(笑)」(城戸)
「それはちょっと別の問題もありますけどね(笑)」(鹿島)
「元々ね、僕ら全然タイプの違う4人だったんですよね。皆我がままやったし。ただ最近思うのはいい意味の我がまま4人組がうまく共存出来るようになったんかな?って。で、ライブに関して言うとずっとオデコに初心者マーク貼ってやっているような感覚なんですよね。だから今逆に力まずにやれているのかもしれないです」(城戸)
インタビュー中も3人のやり取りを見ながらじわじわ伝わってくるお互いを想い合う仲の良さが実に微笑ましかった。そんな彼らの中で今と昔で何か明確な変化というものはあるのだろうか?
「変わったこと、変わらなかったことっていうよりは変われなかったことの方が多いですかね?8年っていう休止期間がありますから、僕らの中で20周年を迎えるまでっていうのはずっとジャパハリネットの交通整理が続いているような感覚で。『RE:JAPAHARINET』っていうアルバムはその材料となるものを集めた作品だったと思うんです。それをこれからどう活かすかって。ただ練習をちゃんとし始めたっていうのは変わったことかな?(笑)」(鹿島)
「そうですね。根性論じゃなく、どうやったらジャパハリネットでギターが上手く弾けるようになるのかな?っていうのは考えて練習するようになりましたね(笑)」(中田)
「そうですね!(即答)比較的今練習が大変です(笑)」(城戸)
「昔なんて忙しかったからミーティング中とか寝てたもんね?」(鹿島/けんじろ見ながら)
「それ今も変わってないやん(笑)」(中田/けんじろ見ながら)
(爆笑)「曲順決めたの覚えてないなと思ったら寝てたんですかね?」(城戸)
「性格はなかなか変わらんみたいです(笑)」(鹿島)
バンドに向き合う姿勢というものは時間を経て変化した部分もあるようだが、根本的なマインドやジャパハリネットというバンドの親しみやすさというものは年月が経っても変わらない。大人になった4人が、絶妙なバランス感で改めてやりたいことをやるバンド…それが今のジャパハリネットなのかもしれない。ただ“変わったこと”という点で個人的に一番聞いておきたいのが、鹿島の書く詞について。昔は自分と闘いまくって棘だらけだった言葉が、今は姿を変え対象も聴手に向けられるものになり温度も非常に温かい。
「いやぁお恥ずかしいですね。曲の観点で正直に言うと…作りたい曲がなくなってきました(笑)いや、他の人って皆どうしてるのかな?って。曲を作れるのってほぼメンヘラの人だと思うんですよね。僕もそうなんですけど。ただ大人になって安定してくると、想うことも減ってくるし、強烈な悩みも無くなるし。だから自分が主人公じゃない曲を作らなきゃいけなくなるんですよ。だって、もう思うことあんまりないでしょ?(笑)嫌じゃないですが40歳でメンヘラって(笑)僕らのバンドって若い時ガツガツし過ぎちゃって、もちろん良かったこともあるんだけどそれ故に見失った事も多いのかなって。今は長く続けるってところが目標なのでこれからはもっと恋愛の曲なんかも書こうかなって。城戸くんの(笑)」(鹿島)
「いやいやおかしいおかしい(笑)城戸くんのっていうのが」(城戸)
そんな今のジャパハリが作る20周年ベストは、ファン投票で人気の高い曲を更にメンバーが厳選し、リアレンジして新録するという形。
「今回僕らの20周年にあたって、皆さんの好きな曲とその想いを聞かせて下さいっていうので募ったら本当にもの凄い数のメッセージがきて。こんなに僕らのこと想ってくれてたんだって、正直感動したんですよね。皆の色んな生活の場面で僕らの音楽を必要としてくれてたんだなって。で、もちろん集計したものをそのまま反映したっていうのではないんですが、その中から今の僕らだからこそやれるものを加味して選びました。そりゃあもう勢い的にも年齢的にも難しい曲ってありますから(笑)」(中田)
ジャパハリネットど真ん中というよりは、むしろジャパハリネット・アダルトバージョンに近いなという印象を受けた本作。解散時にリリースしたベスト・アルバム『天国ベスト〜』にあえて被らないように選曲したというのはもちろんだが、今だからこそやれる曲というのを聞くと、なんだか余計に染みる気がした。時間が経ち、改めて自分たちの曲を再録してみての感想は?
「前回のベスト盤もインディーズの頃の曲は録り直ししていて。それでもキツキツのキュウキュウで(笑)でも今はBPMが落ち着いたっていうのは分かりやすい代表例で、それに加えて皆が自分の持ち場を意識して把握して理解してやってる。それは僕だったら3人のことを考えて、ここは任せようとか、ここは出ていこうとか。そういうのが変化として大きいですね」(城戸)
「全くその通りで。客観的に曲を聴いてレコーディングするっていう機会ってなかなかなくて。しかも時間が経ってるからある程度いろんなことが消化出来てるんですよね。ここがややこしい所なんですけど(笑)過去の自分の日記をこれで合ってるかどうか校正して下さいって言われているような感じで。それが正解なのかどうかも分からないし、かといって何か見えても恥ずかしいしって(笑)しかも僕らはその頃よりも出来ることが増えてて、かと言ってその曲の根本的な雰囲気を崩すのもちょっと違うっていう意味で、凄く難しかったですね。新曲作る方がずっと楽ですよ(笑)」(鹿島)
「僕は前やったことと絶対同じことをしないっていうテーマでやりました。それをどこまでやるかっていうのが難しかったですね。同じことをしても出す音で違って聴こえたり、いくらでも音を重ねることは出来るんですけど、実際ライブでやれなくなるとそれは違うなって。だから僕今回のアルバムの半分くらいはデータを家に持ち帰って宅録で録り直すっていうのをやってたんですよ。それがまぁ恐ろしく楽しくて。昔の僕はレコーディング死ぬほど嫌いやったのにね(笑)」(中田)
昔は勢いだけでやれていたもの=その勢いがあったからこそ成立していた曲があったが、今の自分たち(本来のテンポ)に落とし込んだ時に、その隙間が埋まらなかったとメンバーは言う。
「本来もっとゆったりするべき曲だったのに、なんでこんなに速くした?みたいな曲とかもあるんですよね(笑)あとは『哀愁交差点』っていうきっと一番演奏したであろう曲、色んな人の想いが強い曲にどう向き合うのか?っていうのも難しかったですね。やりすぎてるし、時間も経ってるからもう自分的には出来ることがないというか(笑)だからもう僕は皆を支えるしかないかなって(笑)まぁ、改めて今気づくこともたくさんありましたね。ただ凄く勉強にはなりました。いい経験できたなって」(鹿島)
今の彼らがアレンジした今のジャパハリネットを存分に楽しめる本作。『贈り物』のアコースティックバージョンや、新曲『ハリハリRADIO』を含む全14曲にぜひあなたの想い出も添えて聴いてみて欲しい。懐かしさが込み上げてくると同時に、きっと新たな発見があるはずだから。そんなジャパハリネット、このアルバムリリース後はツアーが控える。そしてそろそろオリジナル作品にも期待をしたいところだが?
「これはもう、任せて下さい。次のアルバムに向けての布石として前作の『RE:JAPANARINET』は作ったようなものなので!もうね、僕自信しかないんで楽しみにしてて欲しいです。やっと僕もテクノロジーを導入してパスパスやったりもして(笑)あとは皆曲を作るのが今楽しくなってきてるんで、次はね!(笑)」(鹿島)
「ていうかその前にまだツアー始まってもないですからね(笑)まずはライブで全部を曝け出せるように頑張ります!」(中田)
「僕は今回もフルスイング出来るように頑張ります」(城戸)
パンデミックな世の中ではあるが、少しでも早い事態の終息を願って。私達自身もここを乗り越えた後のライブ準備も万端にしておきたいものだ。
 
 
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