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NEWS PRESS ー 新着情報 ー

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DOMO PRESS     2019/12/16
【堂島孝平】インタビュー!
4年ぶり、通算18枚目となるニューアルバム『BLUE FANTASIA』を11/6にリリースした堂島孝平。日本が誇るポップマスターが、ソロミュージシャンという原点に立ち返り生み出した本品は、ほぼ全てを打ち込みで制作。“青”というキーワードに加えて、存在できないことや説明のつかないことの物悲しさにフォーカスした本作は、まさに堂島孝平のB-SIDEマスターピースと言うべき1枚。久々のキャンペーンとなった高松にて話を聞いた。...  続きを読む
DOMO PRESS     2019/11/26
【LONGMAN】インタビュー!
愛媛発!男女ツインボーカルメロディック・パンクバンド【LONGMAN】がいよいよメジャーデビューを果たした。Ba.&Vo.さわの喉の不調で1年間活動休止というバンド最大の危機を乗り越え、初のSGメジャーデビュー盤『Wish on』が11/6にリリースされた。ポジティブでオープンマインドなLONGMANらしさを更に加速させた本作には、大きな壁を乗り越えた3人のタフさや柔軟さも加わり、間違いなくバンド史上最高傑作に!記念すべき作品を前に、メンバー3人に話しを聞いた。...  続きを読む
DOMO PRESS     2019/11/01
【SEAMO】インタビュー
10/9〈シーモネーター・天狗の日〉に通算10枚目となるオリジナルアルバム『Wave My Flag』をリリースしたSEAMO。彼のこれまでと、これからがギッシリと詰め込まれた本作は、まさにSEAMOの自伝的集大成ともいえる。今だからこそ歌える歌、今だから言えること、SEAMOを深く知るファンにも、今作で初めて出会うリスナーにも、心を打つ応援歌になることは間違いない。最新作にして最高傑作ここに完成!...  続きを読む
DOMO PRESS     2019/10/07
the band apart 荒井岳史(Vo.&G.)よりコメント到着!
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DOMO PRESS     2019/08/13
【林部智史】インタビュー
今年2月にデビュー3周年を迎え、前作から1年2ヶ月振りとなる5枚目のシングル『希望』が8/21にリリースされる林部智史。1970年の岸洋子の名曲をカバーし、この作品を携えた秋のツアーも決定。益々歌声にも活動にも磨きがかかった林部に現在の心境を聞いた。...  続きを読む




【堂島孝平】インタビュー!

DOMO PRESS

2019/12/16

堂島孝平 interview
4年ぶり、通算18枚目となるニューアルバム『BLUE FANTASIA』を11/6にリリースした堂島孝平。日本が誇るポップマスターが、ソロミュージシャンという原点に立ち返り生み出した本品は、ほぼ全てを打ち込みで制作。“青”というキーワードに加えて、存在できないことや説明のつかないことの物悲しさにフォーカスした本作は、まさに堂島孝平のB-SIDEマスターピースと言うべき1枚。久々のキャンペーンとなった高松にて話を聞いた。
interview ■ aco yamazaki
 
 
 ★NEW AL『BLUE FANTASIA』NOW ON SALE!

 
■4年振りのアルバム完成で、リリース前後はSNSでもかなりの盛り上がりを見せていた『BLUE FANTASIA』。切なくも不思議な世界観を絶妙なトラックに乗せた『頬』や、竹内アンナとの共演で話題を呼んだ『やや群青』、ONIGAWARAの斉藤伸也がアレンジを手掛けた『亡霊』など密度の高い楽曲が先行配信されたことでその期待値がグッと高まったこともあり、心待ちにしていたファンからは「アルバム聴いたら風邪が治った」「試験に合格した」「通勤途中の信号が全部青だった」等など、リリース時の恒例となった“ご利益”報告のツイートが。
「今回は、なにも振る前から自然とご利益大喜利が始まって(笑)アルバムを待ってくれている方がこんなに居たんだなと思うと嬉しかったです。何よりも自分が出せて一番嬉しかったし、今までにないものを作れたという手応えがあって、それを自分自身が喜べているっていうところが良かった」
18歳でメジャーデビュー、これまでにオリジナルアルバムを17枚制作、そこに留まることなくKinKi Kidsや藤井フミヤ、PUFFYを始めとする多くのミュージシャンやバンドのプロデュースにも携わって来た生粋のシンガー・ソング・ライター堂島孝平にとって、“今までにないもの”を生み出すことがどれだけ難しいか?凡人の筆者にとっては目的地の決まらない旅のようにも思える。
「若い時ってやっぱり行きたい場所に行きたい順に行ってると思うんですよ。自分も思いついた順にやりたい音楽をやってきて。そう考えると単純に思いつくことが経験と共に狭まる部分もあって。あれもやったことある、これもやったことあるって。その経験を如何に下地にして、また新たな自分にアップデートをするかっていうのが難しくもあるんです」
アップデートをする為の切り口=アルバムのコンセプトには“青”をテーマに“存在できないことや説明のつかないことの物悲しさ”を描いた。また楽曲はほぼ全て打ち込みで制作し、トラック・メイクもかなり斬新。今までのバンドサウンドとは一線を画するようにも思える本作だが、そこには何か心境の変化があったのだろうか?
4年間、他の方への楽曲提供をさせていただく中で、音楽を作る上での思考が、ある意味リセット出来たのかなと。今回のコンセプトみたいな、重ためでヒリヒリする青っていうイメージの曲は実は今までもあって、楽曲提供でもそういうものを求められることも多くて。ただ、自分が演者として表現する際に、あえてその方向にかじを切るっていう発想がなかったんです。でもここ近年は、そういうことにも拘らず曲を書くようになってきて」
この4年という期間が自分にとっては色んな“気付き”をもたらし、今作を大胆に新しく出来たと堂島さん。新しいアプローチではあるものの、本来ある自身の感覚(根っこ)を今のテクニックで進化させたという本作、一番ベクトルの振れ幅を感じさせる先行配信シングル『頬』や『やや群青』、ライブでも披露している『CRY BABY CRY』はなんと十数年前に制作していた楽曲をリアレンジしたものだというから、いかにその根っこが不変的なものであるかが伺える。
「新しく音源を制作するときに、今までは曲のストックを使うっていうことがほぼ無かったんですけど、今回はかつて作った曲もスタッフに聴いてもらったんです。そしたら“この曲めっちゃいいじゃないですか!?”って。改めて聴いてみたら同じ質感の曲がたくさんあったんですよね。自分の中での不変性っていうものは、昔から続いていたんだなと」
曲が足りないから使うということではなく、今やりたいことが昔から地続きにあって、今なら当時のものを更に良くできるという確信があったからこそ、今回のアルバムの中に自然と溶け込み、輝きを増しているのだろう。
「『頬』は、最初は出すのに迷いもあったんですよ。昔の曲だし、アルバムの全体像もまだ見えてなかったので、地味じゃないか?って(笑)た、だ今回の収録曲を書いていくうちに、そういうマイノリティーな発想の曲が凄く増えていって。所在のなさとか街外れとか、湾岸、埋立地…そういうのばっかり出てくるんです。いわゆる“際”ですよね。そういうところにあるポップスが描きたかったというか…そういうシティポップがあってもいいんじゃないかって思えたんです。だから今は凄くこの曲を出せて良かったなと」
日常の風景を独自の視点でユーモラスに切り取る気鋭の映像作家・音楽家の岡江真一郎氏による『頬』のMVでは、怪物=“人間が作り上げたマイノリティーの象徴”として実に巧みに描かれている。そんな世の中の“際”を絶妙なバランス感で表現した本作だが、そこには揺るぎないソロミュージシャンとしてのスピリットも。バンドではなく、あえて打ち込みで楽曲を仕上げたところがまた堂島流シティポップの妙である。
18歳から一人でデモテープを作ったりしてましたから、打ち込みの曲自体はあったんですが、1枚丸々やってみようっていうのが初めてで。今まではミュージシャンの方々と一緒にスタジオ録音するっていうのが常だったんです。それがフォーマットとしてはやりやすいんですけど、果たしてそれでいいのかな?と。改めてソロミュージシャンというものに立ち返って、挑戦してみたいなと。どうしても打ち込みって機械的なイメージがあったんですけど、それもこの4年間で色んなアレンジャーやトラックメーカーの方と仕事をさせて頂く中で、より自由なものなんだということを体感して。それで、アルバム全体のイメージとして、打ち込みだけど生き物みたい、とか、生々しいけどめっちゃ打ち込みとか、そういう不思議なずらし方が出来ると面白いんじゃないかと」
実際それが大きな手応えとなり、制作自体も凄く楽しかったという。悲しみや切なさを描きながらも、色んな時代の音楽をハイブリッドかつモダンに昇華させた今作は、まさに堂島孝平の表にありながらも裏になっていた一面=B-sideベストともいうべき作品なのではないか。
「確かにそうかもしれないですね。裏堂島っていうね(笑)切ない方向だけでライブをやると、どうしても盛り上がるシーンが少なくて…。ライブが面白くなる曲を作ろうと思ったのが2010年くらいからだったんです。そこから陽気で明るい曲が増えていったんですよね。それが堂島孝平っていうイメージになっていたのかもしれないです。でも実はずっと切ない曲を書いていたし、これは間違いなく僕の根っこの部分で、元々持っていたものなんだなって」
作家としての堂島孝平を堂島孝平が表現した『BLUE FANTASIA』は間違いなく名盤として今後も重要な作品になるだろう。
「アルバム1枚同じ質感に揃えるという新しいことにトライして、こういう音楽が今あったらいいなと思うものができました。自分が変わらず持ち続けていたブルースや、切なさっていう部分に焦点を絞って、不変的でありながらも新しいものが作れたんじゃないかなと思っています」
年明けもソロツアーが続く中、4月にはSUPER A.C.E.とのバンド編成によるツアーも決定。打ち込みによって生まれた音がどんな生き物へと進化するのか?そして次のフェーズへと進んだ堂島孝平の今後が楽しみで仕方ない。
 
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