どーもacoです!
モンバス公募デザインの入賞者が決定し、先日最優秀賞の長田雄大君が在学中の高松工芸学校・美術科を訪ねてきました。
この学校、実は私の母校でありまして、雄大君は私の後輩に当たるんです。苗字も同じってことでかなりシンパシーを感じていたのですが、やはり実際にお会いすると、すごくピュアで、感覚も似ていて、とても嬉しい気分になりました。そして、あぁ私にもこんな高校時代があったのね。。。思い出にもひたりつつ(笑)
久々に訪れた母校は最新設備に様変わり、エレベーターが付いていて校舎もとても綺麗になっていました。時は流れたんだなぁ~と実感した瞬間でした。それでもデッサン室にある大量の石膏像や、油絵のシンナー臭い匂い、モチーフが雑多に揃った教室の空気感は全く変わらず、あっという間に思い出がフラッシュバック…(こういうの大得意です)。何だか逆に安心しました。
工芸の生徒さんが素晴らしいなと感じたのは、廊下ですれ違った人にも「こんにちは!」と軽快に挨拶をしてくれるところです。昔なら当たり前のことだったのかもしれませんが、「おはよう」とか、「こんにちは」とかの挨拶をきちんとできる人って、自分の周りにどのくらいいるでしょうか??今の時代を生きる自分にとってはすごくシンプルなコミュニケーションの方法として、挨拶を交わすということの大切さを再認識した気がします。だって、ほんとに気持ちよかったんです!
丁度七夕だったので、教室の隅には短冊が飾られていました。こんな四季を感じれる風景も新鮮で、ついでに関係のない私まで短冊を吊るして帰ってきました(笑)。
倍以上も歳の離れた学生さんと会話を交わし、その学生さんたちがとても純粋に私に興味を持ってくれたことが更に嬉しくて、陽がとっぷり暮れてしまうまで色んな話をしたのが久々に楽しかったです。
工芸の皆さん、ありがとう!今度はミスド持って遊びに行くね!
↑最近の高校生はこんなお願いをするみたい(笑)
お願いの物価みたいなものも昔にくらべるとかなりグレードアップ。
フランクミュラーですよ!アメリカンドリームですよ!