◆OCEANLANE(武居 創Vo.&Gt.・直江 慶Gt.&Vo.)コラムスタート!!
どうも、みなさん元気ですか?
OCEANLANEヴォーカル兼ギターの武居創です。
この度はDUKEさんからフリーペーパー『DOMO』のコラムのオファーを頂きました。DUKEスタッフのみなさん、貴重なスペースをありがとうございます。来年のモンスターバッシュのオファーも待っています(笑)。えー僕は個人的にオフィシャルブログをやっていまして、OCEANLANEの活動などや日々の日記的なものはそちらで書いています。四国在住の方でチェックされている方もいると思うし、同じようなことを書いても仕方ないので、このコラムではもっと個人的なものに焦点を当て、違ったアプローチの主題を深く、緩く、マニアックに独断と偏見を織り交ぜながらやらせて頂きたいと思います。ではよろしくお願いします。
そうだな、まず第一回目は『武居創、音楽との出会い<幼少期編>』
音楽を意識的、自発的に聞き始めたのは、頑張って記憶を辿ると小学校3-4年生かな。ずばりクラシックでした。これは親の影響で、家には数え切れないクラシックのCDが溢れかえっていました。不思議だったのは両親とも全然聞いている様子が無いのに大量にCDがあったこと(笑)だからいつも自分で勝手に漁っては色々聞いていました。で、何をその当時聞いたかなんて全く覚えてないんだけど、唯一、繰り返し聞いていて鮮明に覚えているものが一つあります。ドヴォルザークの『新世界より』です。何がそれほどまでに7歳の少年の心を虜にしたのかは未だ分からないけど、取り付かれたようにリピートボタンを押していた記憶がある。今でもクラシックでは唯一聞いています。そして一方でポピュラーミュージックにおいては、やっぱり先日惜しくも亡くなったKING OF POP!マイケルジャクソンですね。これは完全ファンだった母親の影響です。特に記憶に残っているのがマイケル主演映画を中心としたミュージックビデオ『ムーンウォーカー』!これはね、個人的に色んな意味で影響を受けた重要作品。“マイケルジャクソン”という総合エンターテイメントを堪能できる作品になっていて、歌と踊りはもちろん、アクションやホラー、恋愛から超絶サイエンスフィクション(笑)まで楽しめるものになっていて最高の一言。なにがイイって、マイケルが顔が異常にデカイ集団に追っかけられたり、終いには巨大なロボットに変身して殺戮を繰り広げるっていう全体的にオカルトちっくなタッチになってるとこ。まだ見てない人は是非チェックすることを勧めます。そんで小学5,6年生くらいになるとお小遣いももらいはじめCDを買い始める時期だけど、そうだなぁ、あの頃はビーチボーイズ、セリーヌディオン、エルトン・ジョン、Sting, ビリージョエルが好きだったのは覚えてる。てか今思い出したんだけど、この頃親におつかい行って来てって頼まれて、そのお金でCD買いに行ってたわ(笑)ばれてたっけなぁ。。(笑)話を戻して、この頃は思い返すとバンド系というよりシンガーソングライター系中心でしたねぇ、何故か。でもやっぱいまでも憧れるのって大体バンドの人よりシンガーソングライター系の人なんだよね。エリオット・スミス、クリス・キャラバ、ジェレミーエニックなど。
さて、ここまでタラタラと書いたけど、この後僕は中学生になり世界的に二つの音楽的ビッグムーヴメントが起こります。95年って年でピンと来る人も多いと思うけど、オアシス・ブラーを中心とするブリットポップとグリーンデイ、オフスプリングらのスマッシュヒットで一躍メインストリームに登場したメロディックパンク。こういう時代状況の中で自分がハマッテいった音楽を次回紹介したいと思います。ではお楽しみに!
↑写真は私とドヴォルザーク
※第2回目よりDUKEフリーペーパー『DOMO』11月号に掲載となります!
■LIVE!
OCEANLANE “Jet Banquet Tour”
10/14(水) @高松DIME
19:30start 2500円(1d別)
w/竹内電気
※チケットはDUKE SHOP、LAWSON、ぴあにて好評発売中!!