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THE BOOM 日比谷野音ライブ

水不足の四国には恵の雨!
こんな日は、お家にこもってライブの予習を、と思っていた矢先に・・・、
デビュー以来20年、常にワタクシのランキング帳の様々な分野で1位を独占し続ける『THE BOOM』東京公演のライブレポートを頂きましたぁー。ありがとうございますー。
7月18日サンポートホール高松』『7月20日かみじま音楽祭in生名』まで待てないアナタ!これ読んで、一緒にテンションあげちゃいましょう!
えーっと、ちなみに、チケットをまだお持ちでないアナタ様には、上のリンクからチケット予約できます。
もひとつおせっかいですが、生名島への行き方がいまいち良く解らないアナタ様には、便利でお得な会場までのバスツアープランもございます。詳しくは↓。
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 今年デビュー20周年のTHE BOOMが、5月30日(土)に日比谷野外大音楽堂で記念ライブ「WE ARE THE BOOM!」を開催した。会場には幸運にもチケットを手にすることができた3000人の観客の笑顔があふれた。
今にも降り出しそうな空模様のなか、THE BOOMの4人と、100sギタリストの町田昌弘など新たな顔ぶれのサポートメンバー4人による、2009年モデルのTHE BOOMがステージに登場。オープニングナンバーは、5月20日に発売されたばかりの最新シングルから「All of Everything」。そこから「きっと愛してる」「おりこうさん」と、1stアルバムからのナンバーで一気に畳み掛ける。「おりこうさん」の曲中では、先月亡くなった忌野清志郎氏と三木たかし氏へのオマージュからか「上を向いて歩こう」と「津軽海峡冬景色」の2曲を挿み込んで熱唱する場面もあった。
MCで挨拶した後も、「帰ろうかな」や「からたち野道」など代表曲が続く。
メンバー4人の基本フォームで「星のラブレター」や「なし」などを披露した後は、再びサポートメンバーを迎え入れ、「berangkat -ブランカ-」「神様の宝石でできた島」「24時間の旅」「風になりたい」というヒットチューンを連発。ステージと客席が一体となって大合唱となり、7月からの全国ツアーのタイトルにもなっている新曲「My Sweet Home」(7月22日発売)で本編を終えた。
アンコールには、もはや日本を代表する曲といっても過言ではない大ヒット曲の「島唄」、デビュー曲の「君はTVっ子」などで応え、ダブルアンコールを最新シングル「夢から醒めて」を締めくくったメンバーは、最後に「今まで一緒に歩いてくれてありがとう。そしてこれからも一緒に歩いて下さい」(宮沢)という言葉とともに深々と頭を下げ、最大限の感謝の気持ちを伝えてステージを後にした。メンバーがいなくなった後も長い間、拍手が鳴りやむことはなかった。
この日のライブは、新曲から、彼らのヒット曲、代表曲まで、ベストといえる選曲に加え、ほぼ全曲がオリジナル・アレンジで演奏されたのも印象的だった。会場のファンとともに自らの20年間の足跡を確かめながらも、さらに未知なる場所へと突き進んでいく。そんな、THE BOOMのアグレッシブな姿勢を、あらためて実感した一夜だった。

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