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Archive for the ‘LIVE REPORT’ Category

2008年09月01日(月曜日)

 

30日(sat)、大阪・泉大津で開かれたラッシュボールに参戦してきました。

朝7時前に自宅を出発し、明石海峡大橋を渡って会場まで約2時間30分。

出発直後は雨模様に若干テンションが下がっていたものの、

驚くべき晴れ女の私、OPのWRONG SCALEが始まる頃には雨も上がり次第に空が明るくなりました。

この日は個人的に大好きなバンドばかり(神メンツ!)だったので、

もう終始テンションが上がりっぱなし。

ゆったり楽しもうと思ってたのですが、Dragon Ashが始まると我慢できず、ずっと踊りっぱなしでした。

仕事も忘れ、何もかも忘れ、音楽に身を委ねた一日。ほんとうに楽しかった~~。

 

痛いくらい分かってるんですが、この日改めて確信しました。

音楽にはすごい言葉では表しがたい不思議なちからが宿ってるって。

海風はまるで身体中の大掃除をしてくれるみたいに心地よく吹き抜け、

暮れ行く西の空を眺めると美しい夕日が広がり、

脈々と宿る命の音みたいな音楽が私の細胞を元気にしてくれる。

なんて愛おしく贅沢な空間なのかと思うと、涙が止まりませんでした。

睡眠不足も、夏の疲れも全くおかまいなしで、大変貴重な時間を過ごすことができました。

ラッシュボールありがとう。

 

そして翌日は地元高松のサンポートであったイベントに。

ここでも野外の開放感と潮風に包まれ、とても心地よい時間を過ごすことができました。

Special thanks…  asp~,TUuLi,swim!!

高松も全国に負けてないくらい、いいバンドがいてます。

皆さんもっともっと地元のバンドに目を向けて欲しいですね。

 

 

 

 

 

↑サンポートの大型テントドーム。

ライブにはぴったりのシチュエーションでした。

 

 

 

↑参加してくれたswimとasp~、TUuLiのメンバー。

左からけんたろーさん、そらくん、DJコンソメ、愚、けんちゃん、ヨシオくん。

カメラめせんのヨシオくんは、私が今一番心を奪われている歌唄いです。ギザかっこよす。

 

 

STAFF→acology

 

2008年07月28日(月曜日)

酷い睡魔と闘いつつも、このスタッフダイアリーを鋭意更新中でございます。

 

テアトロン2Daysが無事終了しました。お越し頂いた皆さん、ありがとうございました。

まだバラシチームは現場に残り、片づけをしてくれています。

とにもかくにも、「皆、激しくお疲れ様!!あとひと踏ん張りやけんねー!」

深夜に渡る作業+早朝からの準備で心身共にお疲れモードですが、でも、素晴らしい2日間でした@テアトロン。

 

天候にも恵まれすぎた会場の体感温度はきっと40度を優に超えていたことでしょう!

そんな中、コドモのような顔ではしゃぐお客様の笑顔は、何よりも見ていて気持ちがよかったです。

そして絶景のテアトロンから見える瀬戸内海と美しい夕焼け。響き渡る名曲たち…自分、終始鳥肌立ちでした。

だもんで気づいたら涙が頬を伝わってましたね。。。

 

還暦を迎えてもなお、あの軽いフットワークとしなやかな身のこなし。

小田さんはまるで妖精みたいでした。

ダブルアンコで私たち女性スタッフとケータリング女子チームは、なんとなんと、恐れ多くもコーラスに参加させて頂いたのですが、これが実に難しく、困難を極めました。数回の練習で本番に挑む緊張感。。。でも凄く気持ちよかったです。よい経験をさせて頂きました。

 

それから12回目のテアトロンを迎えたスターダストレビュー。

さぬき市の大山市長もライブに駆けつけて下さり、ステージ上では感謝状の授与式が!(さぬき市の知名度アップと、観光振興に貢献した為)

その後スペシャルゲスト、小田和正さんの登場で会場に溢れた歓喜の声・・・・・・・凄かったっす(笑)。オダレビでは要さんのMCが長いので、早く次の曲へ行こうとトーク中にイントロを弾き始めたり(笑)、巻きでステージを進めようとする小田さんは、かなりSっ気たっぷりでした。しかしながら、あの美しいハーモニーといったら。感動的でしたね。

 

「知らない曲は新曲だと思ってください(笑)」と言いながら客席を盛り上げる要さんは凄くカッコよかったです。

彼らがこの地でこれだけのお客さんを呼び、毎年公演を続けられる理由が、そこにありました。

 

陽が落ち行く中で聴いた「木蘭の涙」…忘れられません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 LOVE KAGAWA!

STAFF→acology

 

 

 

 

2008年07月17日(木曜日)

 

 

どーも。

暑い日が続きますが、皆さん夏バテなどしていませんか?

 

少し前に香川県の滝宮で36度を観測していて、日本で一番暑い場所になっていたそうですが、それにしても四国の夏は暑いです。香川県は全国ニュースでもお馴染みの通り、水不足に悩まされる事が多いのですが、とにかく雨が降らない!降っても一日中ってことが少なく、傘を持ち歩くという習慣がありません。

なので、この4月に弊社の高知オフィスから高松オフィスへ異動してきたST46は、高松の雨の少なさに驚いています。ほんと、カラッカラですよ!!

ただ、東京へ行くとまた違った暑さを感じ、同じ日本にいながらも環境ってこんなに差があるんだーーと実感しました。何ていうか、まとわり付くような湿気感。確実に高松にいるよりベトベトします。。。

それからアスファルトの照り返しもキツいし…電車の中と外の気温差があり過ぎる!やっぱ、自分は都会じゃ住めない性分だなーと改めて思いました。。。

 

そんな暑い東京へ先週はフライハイしていた分けですが、目的はモンバスグッズの打ち合わせと、バンアパのツアーファイナル@幕張メッセ参戦でございます。

 

日曜日の夜、しかも場所は千葉。駅からメッセに続く道を、バナパTシャツを着た面々がぞろぞろと歩いて行く光景は、ある種異様で、でもそんな中にいる自分が嫌いじゃなかったり…。イベントホールを埋め尽くす約4000人の観客、これだけの人がこの日の為にここに集まった事を思うと、「こいつらマジハンパねぇ」と思うわけです。

まぁ高松からここに来てる自分の方が「ハンパねぇ」んだけども(笑)。四国から行った人っているのかな?

 

まずは楽屋でメンバーと再会を済ませ、独特の雰囲気と高揚感を楽しみながら、2階のスタンド席へ。途中、対バンを務めた盟友バンドからの花輪が眼に付く。『ASPARAGUS』『ACIDMAN』『eastern youth』。『ELLEGARDEN』からのお花に驚きつつも、『タワレコ渋谷店』『スペースシャワーTV』etc…この人達は愛されてるんだなぁと自分の事のように嬉しく思いました。

 

2階から見るアリーナ・スタンディングゾーンは既に満タン。無防備な機材車のトラックをバックに照明を浴びて浮かび上がるステージ、無機質な感じがまた、バンアパらしい。

そうこうしている間に客電が落ち、SEの『enter』~『Falling』へあっという間に観衆を引き込む。このアルバムの流れは、ライブで聴くと本当に素晴らしい。現実と非現実の境界線みたいで、私はかなり好きなのです。

最初は音響がいつものライブハウスとは異なっていて、なかなか耳が慣れませんでしたが、それも3~4曲聴くと慣れ、全く気にならなくなってました。ライブ自体はもちろん素晴らしく、『極めた』という感動に近いものがありました。『the band apart』という音のジャンルが確立された、そんな気分です。

 

日本国内32ヵ所の集大成。33公演目の幕張ファイナル。反り返って歌う荒井さんも、バスドラを叩きながらベースを弾くまーちゃんも、いなせな登場でギタープレイを魅せたコグレモンドもカッコよかったけど、この日のNo.1はG.川様!

ラストの曲でステージを降り、ギター掻き鳴らして客席を突破、後方PA卓の柵を乗り越えヒロシ社長と熱い抱擁を交わすという今までに無いパフォーマンスで群衆を釘付け!!

 

いやぁ~男同士の絆ってほんまに美しい。これだけでも千葉まで行った甲斐があったというものです。ご馳走様でした。きっと、凄く皆疲れていると思うから、ゆっくり休んで、また素晴らしい音源とライブを私たちに魅せて欲しいと願うばかりです。

 

 

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