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3/6（日）高知BAY5 SQUARE　text●Tomomi Hoji(DUKE SHOP KOCHI)
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●ステージ上の巨大モニターから流れるプロモーションビデオで開演前から徐々にテンションが上がっていく。トップバッターは高知在住の矢野絢子。次はどうなるの？と物語りに引き込まれていくような感覚に陥る。2曲とはいえ中身の濃いライブだった。続いてイナズマ戦隊。1曲目から会場のテンションを一気に吊り上げる。MCもLOVEに溢れるトークでガッツリハートを鷲づかみ。サスガの一言。最後は熱い魂を感じる「応援歌」で会場を熱くさせてくれた。そしてデビュー曲「ツバサ」がロングヒット中のアンダーグラフが登場。メロウでどこか懐かしさをも合わせ持つ「ツバサ」からスタート。繊細かつ上質のメロディーが会場を包み込んだ。そしてラストはもちろんハイスクール!!Vo,Ｇウルフルケイスケ、B.浜田亜希子（GO!GO!7188)、Key.伊藤ミキオ、Dr.阿部耕作（コレクターズ）によるスペシャルバンド！登場するだけで盛り上がり、ベンチャーズの「WIPE OUT」で幕が開ける。とにかくロックンロールなこの曲で既に会場のボルテージはヒートアップ！会場がロックンロールに包まれ、完全にひとつになった。ロックの力、音楽の力を改めて実感させられ、そしてプロの仕事を見せつけられた。アーティストもオーディエンスも楽しむという事に全力を尽くす。こんなに「ナイスオーディエンス」が揃ったイベントというのはなかなかないだろう…。
　とにかくやっている方も、見ている方もいい空気の中で盛り上がり、まさに一体化したいいイベントだったと思う。また観たいと思ったのは私だけではないはずだ。きっと。