抜群のメロディセンスとグルーブ感、そこにヒューマンビートボックスを加えた無敵の
サウンドは、現在シーンにおいて向かうところ敵ナシ!11/3リリースの『BLUES』に
感動冷め止まぬうちに、1/1にはSG『To All Tha Dreamers』、2/2には同タイトルの
2nd AL『To All Tha Dreamers』をリリース、4月には高松でのライブも決定!2005
年も彼らの年になりそうだ。TrackmasterのShinnosukeが制作作業の為、Main
MCの Diggy-MO'とHuman Beat Box/MCのBro.Hiに話を聞いた。
interview●aco nagata
「元旦から先行シングルが出て、2月にアルバムが出て、そしてツアーとあるので、
来る人は予習してもらって僕らと一体化しましょう!」
―『BLUES』は、デビュー前からあった曲だと伺いました
Diggy-MO'(以下D)「4年くらい前に完成してた曲なんですけど、当時からシングルで出したいねという話はメンバー間でもしていて。ようやくセカンドタームに入って季節的にも合うし、このポイントで是非リリースしたいなと」
―結成して初の恋愛をテーマに書いた曲だとか?
D「ちょこちょこ前作のアルバムとかもそうだし、その前に作った曲とかで恋愛観を出した曲っていうのはあったんですが、絞り込んだのはこの曲が初めてですね。この曲ができた事で自分達の方向性も広がった部分があるし、この曲を通じて知り合ったアーティスト仲間も凄く多かったので。そういう意味でも思い入れのある曲ですね」
―カップリングにはリミックス作品が2作入っていますが、他のアーティストに預けるという意味ではいい化学反応もあるのでは?
D「いい刺激になりますよね…単純に凄い人がいるなぁと。こういう所はこう捉えているんだなとか、逆に伝わり切って無い時もありますけど、そこは客観視できるんで、次のアートフォームへ繋げられますし」
―なるほど。元旦には早くも次のシングル『To All
Tha Dreamers』がリリースされますが、ソウルフルで壮大さを感じさせる仕上がりですね!
D「僕ら自身がソウルミュージックに影響されている部分というのが非常に大きくて、あとはトラックメーカーのShinnosukeが以前からやろうとしていたフィリーソウル(フィラデルフィアのソウル)を前面に出した、ストリングスアレンジが根本にありました。ただ、踊れて楽しいだけのダンスナンバーは避けたかったので、そこはMC陣でメロウさや、詞のアレンジなどを加えたりして変化をつけましたね」
―カップリングの『To All My Dearests』含めて背中を押されるようなグッとくるリリックにシビレました
D「これまでにない、小さなアルバムのような作品になったのかなと思いますね」
―そういう意味では新境地的な作品になったんでしょうか?
D「そうですね。それはあります」
―新境地といえば、同タイトル2nd AL『To All Tha Dreamers』のリリースも決定しているとか?!どんな作品に仕上っていますか?
D「今までリリースしていないデビュー前の曲が入っていたり、デビュー前から一貫して掲げているテーマ“夢のある音楽”っていうものをモロに繁栄できた作品になったかなと。着地点が明確にあったので、作業も凄くスムーズだったし、トラック・メロディ・詞共に皆でウワッと押し上げた感じで出来ましたね」
―そんな素晴らしい作品を引っ提げて、ツアーも決定しましたね!SOUL'd
OUTのライブの醍醐味って??
Bro.Hi(以下B)「具体的に言うと、CDを聴いてライブに行くと別ものなんじゃないかな?!と思うくらいの感じですかね。あと、個人的にはヒューマンビートボックスはライブで聴いてもらえた方が映えるというか…是非生で体験して欲しいですね」
―CDだと凄く探しますもんね、どこがBro.Hiさんの声なんだろうって(笑)
B「それを是非ライブで体感して欲しいです」
―自分の中で答え合わせするみたいな感覚ですよね!
B「でもライブでは全く違う事をやってたりして(笑)」
D「Shinnosukeが作るオケもライブならではのアレンジになってたりとかするんで面白いですよ」
―それにしてもお二人は英語の発音キレイですよね
D「まぁまぁまぁ…(照)。日々頑張ってますので。僕ね、きっと耳がいいんですよ」
―そっかぁ!クラシックピアノ10年もやってらしたんですもんね。それってやっぱり楽曲にも影響ありますか?
D「そうっすね。メロディーメイキングには凄く影響してると思います」
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LIVE決定! 2005/4/6(水)高松オリーブホール
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